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マスコット [月刊日本橋の記事]

本誌主催「にほんばし江戸東京野菜プロジェクト」でお世話になっている、JA東京むさし小金井地区青壮年部の井上誠一さんから、贈り物が届きました。

さっそく箱を開けてみると………

 

 

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う、生まれたー!!

ということで、このラブリーなキャラクターの名前は「こきんちゃん」。

小金井市のイメージキャラクターなんです。生みの親は、小金井市名誉市民である宮崎駿氏。詳しいこきんちゃん情報はこちら

 

さて、そんなこきんちゃんがパッケージのかりんとうが発売されたのです。

その名も「こきんちゃんの栗かりんとう」。

 

 

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小金井の農家さんの栗が使用されているそうで、

井上さんをはじめ青壮年部の皆さんの栗も入っているとのこと!

 

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いただきまーす! うーん、こきんちゃん風味……いやいや、香ばしくて、栗の風味もしっかりとして、とっても美味!

小金井タウンショップ黄金ややJA小金井経済センターで販売しており、かなり人気だそうです。ちなみにお値段は300円(税込・内容量50g)

気になる方は是非!

 

ちなみに、JA東京むさしにもマスコットがいます。

カワセミのムーちゃんです。

 

 

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ムーちゃんもかなりラブリー!

ちなみに現在、ムーちゃんは「ゆるキャラグランプリ2012」にエントリー中です。25日の時点で242位と奮闘中ですが、投票締切日は11月16日(金)まで

ですので、皆さん是非、ムーちゃんに一票をよろしくお願いしまーす!


平成うなぎ展 [うなぎ百撰の記事]

 9月8日、栃木県那須郡の那珂川町馬頭広重美術館で開催されていた(9月9日で終了)、「平成うなぎ展-うなぎの謎に迫る-」に行ってきました。この展覧会にはうなぎ百撰も写真などでご協力させていただいています。


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 東京から電車とバスを乗り継いでおよそ3時間。馬頭広重美術館は、建築家の隈研吾氏による設計で、氏の出世作ともいわれているそうです。周囲を豊かな自然に囲まれた美術館。光があふれるモダンな空間です。


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 本展では、うなぎの仔魚(レプトセファルス)やクロコの展示をはじめ、江戸時代の浮世絵や蒲焼屋番付、民俗資料まで多角的にうなぎ文化を紹介していました。


 そして、展覧会の後は、名物の鮎を食べに那珂川の〈高瀬観光やな〉へ!

じつはこの日、馬頭広重美術館学芸員の長井裕子先生のご紹介で、茨城県自然博物館の益子勝男さんとお知り合いになったのですが、〈高瀬観光やな〉は益子さんおすすめということで、ご好意に甘えて車で連れていっていただきました。益子さん、ありがとうございます!

 

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高瀬観光やな

やなとは川の瀬などで魚をとるための仕掛け。益子さんによると、コンクリート製のやなが増える中、高瀬のやなは竹を用いた伝統的な方法で作られているとのこと。シーズンが終わる10月に取り壊し、次のシーズンが始まる6月にむけて、すぐに新たなやな作りに取りかかるそうで、家が買えるほどの費用がかかるのに、高瀬のやなでは文化継承の為に続けているそうです

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清流!冷たくて気持ちいい〜!


さて、お目当ての鮎ですが、塩焼きを注文しアツアツをワイルドにかぶりついて速攻で食べました。よって写真はありません!


★オマケ


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まさかのやなのはしご。

これは烏山駅近くにある別のやな〈ひのきや〉です。

さきほどの高瀬のやなとは違った雰囲気で、山間の風景が広がって気持ちがいいです。今年は渇水でやなを組むことができなかったそうですが、秋になれば紅葉して、美しいそうです。また来たいな〜!


たい!しょう!けーん! [月刊日本橋の記事]

先週の金曜日の夜、日本橋本町の大勝軒さんに行ってきました。

 まずは、冷えた生ビールをグイーッと流し込んで、さぁお食事!

編集部一同大好きなチャーシューワンタンめんに入っている、自家製ヤキブタを単品で。

 

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タレに漬け込んだ豚肉をドラム缶で吊るして、さらにタレにつけながら焼いている大勝軒さんのヤキブタ。ほどよく身が締まっていて、旨味もたっぷりで最高です。

つづいて、酢豚の登場!

 

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ゴロっとした豚肉とシャキシャキした野菜に、昔ながらの甘酸っぱーいタレが絡まって、おいしくって、なんか、もう、すごい勢いで食べてしまいました。

 

ほかにも青菜のにんにく炒めとか、ワンタンとか食べたんですけど、食べるのに夢中になりすぎて、写真を撮るのを忘れていました! ガビーン!

だけど、ご参考にメニュー表を載せておきます。

 

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うーーん、肉モヤシウマニとかもうまそうですね~じゅるる。カニ玉も、エビチリもうまそー。よし、全制覇するぞ!おー!!

★おまけ

大勝軒さんの店内の水槽で飼っている金魚ちゃん。きれい。

水槽の掃除も行き届いていて、〈金魚を愛でる〉ってのはこういうことをいうんだな、と実感。

 

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うなぎ大好きアイドル [うなぎ百撰の記事]

昨日、うなぎ大好きアイドルの永浜いりあさんと、うなぎランチに行きました。

『うなぎ百撰』の誌面にも毎号ご登場いただいているいりあさん。今回は日本橋の大江戸さんへ初訪問!

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大きなうな丼にビックリのいりあさん

詳細は10月1日発行の『うなぎ百撰』秋号にてお知らせいたしますので、お楽しみに!!

おまけ★

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いりあさんの事務所の野部社長さんと、大江戸の湧井社長さんが名刺交換をする一コマ。やっぱり挨拶って大事!


あの、噂の、新しいタワーの、ロールケーキ [月刊日本橋の記事]

昨日、編集部では素敵なケーキをいただきました。

ジャジャーン!

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今話題の、新しいタワーのロールケーキです。

水天宮前のロイヤルパークホテルから、<1日限定5個>で販売されている

「タワーロールケーキ」2100円。

長さ29cmのスポンジの中には、バニラ風味のバタークリームに塩豆がたっぷり詰まっていて、甘さの中にほんのり感じるしょっぱさがいい感じ♪おいし〜くて、なが〜いです。


なみに、現在ロイヤルパークホテル1階メインロビーでは、隅田川を純氷で表現した涼感たっぷりのディスプレイを設置中。


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純氷は地元の日本橋冷凍手島商店製。周囲のジオラマには新タワーと清洲橋、ロイヤルパークホテルも見えますね〜。 お客様を涼しげに迎えているので、ぜひ、見に行ってみてください!


中央区ワンデイトリップ [月刊日本橋の記事]

とってもお得です!!

中央区ワンデイトリップ

~船上から眺める東京スカイツリー[レジスタードトレードマーク]と、

歩いて見て食べて中央区~

参加者募集のお知らせ!

 

5月22日に開業した東京スカイツリー。

この東京の新しいシンボルを船上から眺め、中央区を散策するツアーを企画しました。

隅田川や日本橋川、亀島川を有し、東京湾に面する“水辺の町”中央区、

そして“食の宝庫”でもある中央区ならではの、楽しくて美味しいワンデイトリップ!

 

ポイント

全コース船は本ツアー限定の貸切で、都心の川を遊覧。東京スカイツリーをゆったりと船から眺める。

全てのコースにガイドが同行、見所を解説。

昼食は、いずれも日本橋の老舗・名店の自慢の味。

展覧会、日本橋老舗めぐり、築地市場ツアー、二人の若手講談師による一席、佃島散策……いずれのコースにも

 中央区ならではのお楽しみがたっぷり。

ツアーの楽しい思い出を川柳で一句(投句用紙を配布、投句は自由)。優秀作品には、中央区ならではの夏のイベントにご招待(15組30名様)。

中央区観光協会より、区内の散策に便利な高橋美江さんのイラストマップ(6冊セット)と、中央区はじめて物語マップを、参加者全員にプレゼント。

 

コースは全部で5つ!内容や応募方法の詳細はこちらをご覧ください!

 


山王祭下町連合渡御 [月刊日本橋の記事]

6月10日、日枝山王祭の下町連合渡御が行われ、日曜日の日本橋はおおいに盛り上がりました。

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京橋から12基の神輿が日本橋に向かい出発、道路元標の上で神輿を天に向って威勢よく差します。今年は編集部のホリオちゃんも参加しました!

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さてそれでは、山王祭で出会った日本橋のまちの方々のご紹介です!

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茅場町の割烹辰巳のご主人・津田昌彦さん。さすが、祭装束が決まってます。

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日本橋の薮伊豆総本店の女将・野川雅江さん。普段しっとりとした着物姿の女将さんも、半纏姿でアクティブに!

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ちなみに女将さんがはいている足袋は、エアークッション入りで疲れ知らずなんだそうです。

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つづいて、先日のブログにもご登場いただいた小網町のうなぎ店・㐂代川のご夫妻。
中央通りで偶然お会いして、パチリ。新婚ホヤホヤ、アツアツ、ラブラブのお二人です。

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そして、六之部の神輿の先頭を歩くのは、日本橋ゆかり二代目当主の野永喜一郎さん。

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最後に、満面の笑みのこの方は紳士服マツオカの社長・松岡肇さん。
なんと今年数え年で83歳! 若々しいですね。

新茶のき・せ・つ…… [月刊日本橋の記事]

そう、五月は新茶の季節ですね。
編集部では普段、山本山さんの深蒸煎茶を愛飲しているのですが、毎年、この季節に登場する新茶を心待ちにしています。

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し、か、も、今年の山本山さんの新茶はいつにもましておいしい気がします。
甘みもあってそれでいてさっぱりとして、何よりこの透明感のある緑色が爽やかじゃあーりませんか!見ているだけで爽やかな気分になります。

ちなみにこの常滑の急須も湯冷ましも、山本山さんで揃えたもので、すごく使いやすいです。

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余談ですが、山本山さんへお買物に行くと、サービスでお茶を出してくださるんですが、そのお茶がすごく美味しいんです。やっぱりプロが淹れると違うんですかね。新茶の美味しい淹れ方なども教えてくださるので、気になる方は是非日本橋本店へ行ってみてください!

若女将デビュー [うなぎ百撰の記事]

昨日5月8日、元中央区議の神林烈先生とうなぎ百撰会員店である日本橋小網町の㐂代川さんへうかがいました!

じつは、この日はとっても特別な日。
そう、若女将がはじめてお店に出る日なのです!

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新婚ほやほやの㐂代川の五代目・渡辺昌宏さん(右)と若女将の恵理さん。

明るくて笑顔がとっても素敵な方で、一段と店内が華やぎます。それに、はじめてとは思えないほどの物腰で、すでに〈若女将が板についている感じです。ちなみに、某有名女子大出身の才女なのであります。

そういえば、以前に取材した際、五代目のお母様で女将の良江さんはこんなことを仰ってました。

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(うなぎ百撰2010年正月号の記事より)

女将の想いも伝わったのでしょう、恵理さんも「女将からいろいろなことを教わるのが楽しい」と仰っていました。素晴らしい女性に巡り会えた五代目は幸せですね!

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真ん中は女将の良江さん、その隣りが神林先生

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もちろん、おうなの味も最高!なのでした。

第2回江戸東京野菜めぐりin小金井ツアー [月刊日本橋の記事]

4月7日、「第2回江戸東京野菜めぐりin小金井ツアー」を開催いたしました!

 

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朝9時、東小金井駅を出発し、まずはスタジオジブリの隣りにある園芸店・オリーブガーデンさんへ。

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オリーブの苗木をはじめ、鉢花、花苗、園芸資材などを販売しています。オリーブといえば香川県小豆島が有名ですが、店主の尾路清さんのお父様が香川県高松市のご出身で、現在もご親戚のいらっしゃる小豆島からオリーブを取寄せているそうです。

 

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可愛らしい苔玉オリーブもあります!

続いて、小金井で苺を栽培する鴨下農園さんへ。

 

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まずは東京産の苺を試食!

 

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園主の鴨下幸男さんのご案内で、ハウスの見学も。
鴨下農園さんで栽培している品種は〈あきひめ〉と〈紅ほっぺ〉。作業性の良い「高設栽培システム」を導入しているのですが、こうした栽培方法をはじめて見るという方も多く、皆さん興味津々。

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とにかく、鴨下さんの苺はおいしい!
ただ甘いだけじゃなくて、酸味もあって、なによりジューシー!
この苺を買うために小金井に行ってもいいくらいです。
JA東京むさしの農産物直売所や小金井市のアンテナショップ〈黄金や〉でも販売されています。6月くらいまで出荷するそうなので、気になる方は是非。

次は、井上農園さんで、江戸野菜・のらぼう菜の収穫体験。

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のらぼう菜は、漢字で書くと野良坊菜→詳細はこちら

おひたしにして食べるのがおすすめなのですが、試しにとれたてを生食すると、太い花茎の部分に甘みが詰まっていて、歯ごたえもシャキシャキと、とっても美味しい!「甘みのあるキャベツみたいな味で、意外!」との声も。


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園主の井上誠一さんに指導していただきながら、
にょきっと育ったのらぼう菜をサクサク収穫していきます。

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収穫したのらぼう菜は、井上さんが綺麗にパッケージしてくださり、お土産にお持ち帰りいただきました。


その後は武蔵野公園、はけの道を散策し、小金井経済センターへ。

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桜も満開で、お花見も楽しめました!

小金井経済センターでは、JA東京むさしのマスコットことカワセミのムーちゃんが出迎えてくれました! 参加者全員で記念撮影し(写真は編集長サカイとツーショット)、地元の新鮮野菜などお買物を楽しみました。


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そして、経済センター2階へ移動し、江戸野菜を生で味わう〈アオムシ体験〉と、江戸東京野菜料理研究家・酒井文子先生オリジナルの亀戸大根のフライの試食、昼食には小金井市で江戸東京野菜を使った料理を提供しているくりやぶねさんの江戸東京野菜弁当を味わいました!


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アオムシ体験の様子

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くりやぶねさんの江戸東京野菜弁当

どのおかずも素材を活かした味付けで、くりやぶねさんのお弁当を食べるとなんだか体の調子が良くなる感じがします。お野菜をたくさん使ってヘルシーなのに“美味しい”というのが素晴らしいです。

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食後のデザートは酒井文子先生手作りの〈カブと苺のゼリー〉♪ 苺はもちろん、鴨下農園さんの苺。カブとゼリーという組合せも斬新で、白と赤で色合いもラブリーです。
つづいて小金井名産の栗を使用した焼酎〈栗将軍〉の試飲と、酒井文子先生による新感覚漬物床〈いも床〉の作り方講座。皆さん熱心に耳を傾けていらっしゃいました。

最後は、小金井産の江戸東京野菜をお土産にお持ち帰りいただき終了!
ここで、アンケートの一部をご紹介いたします。

■お昼の食事の感想……
 ・野菜そのもの味が活かされて、ヘルシーでとても美味しかった。見た目も綺麗でした。

・野菜だけでもこれだけ美味しいお弁当ができるのかと感心しました。

・珍しいゼリー、亀戸大根の揚物は話題性もあり、パーティーでやってみたいと思いました。

■ツアー全体の感想……
・アオムシ体験で伝統小松菜を生でいただいて、クセがなく美味しいのでびっくりしました。今はほとんどの花も野菜も外来種との交配ですが、本来の味を忘れたくないと思いました。

・ 少し歩きが長かったようにも思いますが、めったにない機会をいただき感謝しています。

万歩計をつけていらしたお客様にうかがうと、この日は2万歩近く歩いたようです。
自然と触れ合い、新鮮な野菜や果物を食べて、リフレッシュの一日なのでした!

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