細田安兵衛氏「中央区名誉区民」顕彰を祝う会 [月刊日本橋の記事]
本日〈細田安兵衛氏「中央区名誉区民」顕彰を祝う会〉の取材をしてきました。
昨年10月に中央区の名誉区民に選ばれた細田氏
が発起人となり、地元の日本橋一丁目の町会員をはじめ日本橋の各地域の方々200名以上が参加。頭の木遣りにはじまり、新橋の芸者衆が華を添え、盛大な会となりました。
あまりりすちゃん開花 [うなぎ百撰の記事]
新装開店!文明堂日本橋本店
本日、文明堂日本橋本店が新装オープンしました。
2年ほど前から本店舗の工事を開始し、それまでは室町の仮店舗で営業をしていた日本橋本店。めでたくオープンした新しい本店舗は、一面ガラス張りのモダンな雰囲気。カフェスペース「BUNMEIDO CAFE」が併設されているんですよ~。
編集部ではいち早く2月1日にプレオープンレセプションにお邪魔してきました!
あんバタをつけていただくと、もう、これがたまらなくおいし~いのです!最後にいただいたオリジナルのコーヒーも、ちょうど良いほろ苦さが、カステラにぴったりのはず(まだ食べてないので。近々必ず食べに行きます!フンーッ!※鼻息)
カフェではランチ、ティータイム、ディナーを提供するとのことで、通しでの営業は、昼の時間がずれ込んでしまった時などにありがたいですね~!
そして帰り際、新たに設置されたギャラリースペースで美術鑑賞。
最後に、お土産に五三焼きとハニーカステラの詰め合わせなどをいただきました!んまーい!
MAMEMAKI at 西河岸地蔵寺 [月刊日本橋の記事]
昨日2月1日、日本橋の西河岸地蔵寺で節分会が行われました。
法要の後、本堂の扉が開き、豆撒きが始まります。月刊日本橋編集部も毎年参加させていただいており、弊社代表サカイが豆を撒きました。
区のおしらせに! [月刊日本橋の記事]
1月1日発行の中央区の広報誌「区のおしらせ」に弊社代表の堺が掲載されました。
矢田区長を囲んだの6名での新春座談会。こちらで内容が読めます。
発行されてから数日後、「区のおしらせを読んで」と、新たに定期購読のお申し込みもいただきました。ありがとうございます!
2012年を、かいつまんで、振り返る〜下半期〜 [いろいろ]
●7月……22日。日本橋の橋洗い。橋洗いの前に、タイムカプセル設置式が行われました。2011年に20代目日本橋の架橋100周年を記念して開封したタイムカプセルを、花の広場へ移動し、また新たに設置。常磐小学校の生徒たちの作文や地域資料などが収められました。開封は25年後です。
その後、地域のファミリーや地元企業の有志約1500人で日本橋をウォッシングしました!
●8月……名橋日本橋保存会発行「20代目日本橋架橋100周年記念イベント記録集」を弊社が製作(非売品)、31日に発行しました。2011年に行われた日本橋架橋100周年にまつわるイベントの数々を記録したものです。
●9月……5月号の特集記事でお世話になった埼玉県秩父市小鹿野町の皆さんが日本橋に遊びにきてくれました!貨幣博物館ほか、はいばら、神茂、山本海苔店など日本橋の老舗をめぐりました。日本橋ゆかりでの昼食もとても美味しかったです。
●10月……東京で世界銀行年次総会が開催されましたが、日本橋でも訪日外国人向け体験型イベント「OMOTENASHI NIHONBASHI」を開催。弊社ではマップやパンフレット、グッズの製作で協力させていただきました。そして、IMFのイベントが始まった9日、編集部は参議院議員・片山さつき先生とお会いしていたのでした。というのも、弊社が片山先生の2013年度版カレンダーを製作させていただくことになり、この日は日本橋の蒲焼店・大江戸にて、カレンダー用の写真撮影。そしてこれが完成品。
●11月……11、12日。うなぎ百撰全国懇親会を開催。うなぎ百撰会会員どうしの親睦を深めるべく、年に一度開催される「全国懇親会」。定例化してちょうど20回を迎えての懇親会は、昨年11月11日・12日、東京で開催されました。1日目はロイヤルパークホテルで懇親パーティー、2日目は築地市場の見学から日本橋の老舗探訪問の後、〈日本橋いづもや〉でうなぎ尽くしの昼食を楽しみました。
2012年を、かいつまんで、振り返る〜上半期〜 [いろいろ]
もう1月も終わろうかという時に、新年1回目のブログ更新です。と言いつつ、今年のことではなく、2012年をちょろっと振り返ろうかと思います。とりあえず上半期から。
●1月……仕事はじめは箱根駅伝のボランティア警備から。
各町会・団体の新年会に参加させていただき、1月はあっという間に過ぎてゆくのでした。
●2月……2月3日の節分では、日本橋舟寿しのおいし~い恵方巻にかぶりつきました。北北西を向きながらかぶりつくの図。今年もかぶりつきたいなぁ!
翌日4日は、第4回目の茨城県笠間市稲田日帰りバスツアー。過去の開催の模様はこちら。石割りは何度見ても圧倒されます。
22日は小誌主催の新年会あらため新春の集い。講談師の宝井駿之介さんに一席ご披露いただきました。師匠である故・田辺一鶴先生直伝の『東京オリンピック』で会場を沸かせてくれました。2013年も引き続き、駿ちゃん飛躍の年になりそうな……ヨ・カ・ン★!
●3月……11日。東日本大震災からちょうど1年を迎えるこの日、2011年6月から毎月開催されていた「日本橋みちのく復興市」の第10回目が開催されました。福島県、宮城県の特産品販売に加え、喜多方ラーメンのキッチンカーが登場し、はまぐりだしの塩ラーメンを求める人の行列も。そして、会場ではスピーカーを通じ、国立劇場の追悼式典を中継。震災発生時刻の14時46分、時報に合わせて出展者、来場者共に足を止め、黙祷を捧げました。
●4月……7日。第2回目の「江戸東京野菜めぐりin小金井」を開催。当日の模様はこちら。前回同様、JA東京むさしのマスコットこと、カワセミのムーちゃんがお出迎えしてくれました。
そして、翌8日は「春の名橋日本橋まつり」。月刊日本橋編集部は毎年、元標の広場にブースを設け、オリジナルグッズなどの販売をしております。今年も出店予定ですので、是非お立ち寄りくださいませ~!
●5月……小網町の蒲焼店・喜代川の若女将がデビューしましたね。過去の記事。そのほか、日本橋料理飲食業組合の総会があったり。
●6月……10日には山王祭がありました。過去の記事。
そして26日からは、中央区と弊社が協力をして「中央区ワンデイトリップ」というイベントを開催しました。佃・月島コース、築地コース、日本橋コースと、3つのコースで中央区を楽しむツアー。冊子の編集作業と同時進行で、いろいろと大変でしたが、大きな収穫のあるイベントでした。
ここでお宝ショット
築地コースで立ち寄った浜離宮にいた猫ちゃん。猫の扱いが上手なカメラマンENDO氏にかかれば、このアイーン顔!カワユス!
でっかい道へ [うなぎ百撰の記事]
さて、編集部サイトーは、うなぎ百撰の取材で北海道へ行ってきました。出発前、羽田空港から美しい富士山が見えて、うーん幸先良し!
そして、じつは北海道初上陸のサイトー。札幌に来たからにはやっぱり札幌市時計台が見たい! 日本三大がっかりスポットのひとつと言われようと、地元の方に「別に見なくてもいい」と言われようと、見に行きました。そして、時計台の後ろにあるア◯ムのネオン看板が何とか隠れるように、記念撮影もしました……気が済みました。
たち、八角、蟹、お芋さん……などなど、おいしい食べ物もたくさんいただいて、時計台に雪景色、ニューハーフと、視覚的刺激を受けて、いざ帰京と思ったら! 吹雪で飛行機の運航が怪しい……。ああ!出発はあんなにいい天気だったのに。しかし焦っても仕方が無いと、冷静にビールを飲んでいたら、無事にフライトし、帰ることができました。
そして編集部の皆へのお土産にと、札幌のうなぎ屋さんのご主人がくださったのがコレ!〈谷田のきびだんご〉
谷田製菓HP→http://www.kibidango.co.jp/
によると、「北海道開拓の精神と関東大震災の復興を願い、起備団合の名称で大正12年創製発売してから今日まで自然の原料だけを使い広く道民の皆様に御愛顧いただいております」とのことです。
いただいた時、サイトーは一瞬「ん?きびだんボ?」と思いましたが、旧かな遣いでした。空港などには置いていない、道産子の方になじみ深いお菓子なんだそうです。材料もいたってシンプル、お餅のようでネチッとしていて、歯の詰め物がある時は要注意ですよー的な食感です。素朴な味でおいしいです。オブラートも何だかなつかしい。
よし、これで犬・猿・雉の仲間を率いて、いざ鬼退治……その前にまず入稿じゃーー!
平成25年度江戸東京野菜暦 [野菜]
年末に向けてバタバタしてしまい、久しぶりの更新です!
さっそくですが、東京中央青果㈱様と東京シティ青果㈱様のご協賛で、弊社が毎年発行している〈江戸東京野菜暦〉の平成25年度版が完成いたしました!
江戸東京野菜とは、江戸時代から昭和初期までに江戸・東京で作られていた野菜のことで、月刊日本橋ではいち早く平成19年に江戸東京野菜を取り上げて以来、普及に努めてきました。
このカレンダーも、おかげ様でご好評いただいて、小学校や種苗屋さん、はたまた遠くの飲食店など、ひょんなところで見かけることもあり、嬉しい限りです。月刊日本橋12月号ではこの〈平成25年度版江戸東京野菜暦〉を読者プレゼントしておりますので、よろしければ、冊子をご覧いただけますと幸いです。
さて、東京も本格的に寒くなってきましたが、編集部サイトーは先日(というか一昨日)、うなぎ百撰の取材で吹雪の北海道へ行ってきました! その模様はまた明日ー!
通巻400号記念…… [月刊日本橋の記事]
おかげ様で、月刊日本橋は8月号で通巻400号を迎えました!
読者の皆様からたくさんのお祝いのお便りをいただき、感謝の気持ちでいっぱいです!
そして先日は、いつもお世話になっている人形町の渡辺俊夫先生より、ご丁寧にお祝いの品をいただきました。
立派な包装!
中には長寿芋という、なんともめでたい名前のお菓子がはいっていました。
お芋のほくほくとした食感とニッキの香りが素朴で、とてもおいしかったです。
芋好きなサイトウは目の色を変えて長寿芋にかぶりつきました。
さて、来月10月号は、通巻400号を記念して、あのBIGなお二人が誌面に登場します。
10月1日には、本誌会員店に並びますので、是非是非、お手にとってくださいませ!