帰ってきた元標 [月刊日本橋の記事]
朝星・夜星 [月刊日本橋の記事]
暖かい師走です。忘年会、来週はクリスマスと、皆様お忙しくお過ごしのことと存じます。
編集部も忙しくさせていただいております。
サカイ、サイトーともに今月は休みゼロの連続出勤! で、思い出したのが「朝は朝星、夜は夜星」という言葉。
遡ること18年、平成4年9月号の月刊日本橋。“粋だね。”という人物紹介のコーナーで、勝村敬義さんにインタビューさせていただきました。
勝村さんは当時、佃煮の老舗・日本橋鮒佐で、取締役・製造部長として釜場をとり仕切っていらっしゃった方。前年の平成3年には、農林水産大臣からその実績を表彰されていらっしゃいます。俳優の勝村政信さんのお父様で、なかなか端正なお顔立ち。
で、そのインタビュー記事の中に次のような一文があります。
「昔は、住み込みだったから、朝は釜場の下仕事の他に、トイレや風呂場の掃除など、やることはたくさんありました。お店も8時ごろから開けていたしね。夜は、花柳界への配達が多くて。当時は、23区どこへでも自転車でいっていました。配達から早く帰ってきて、褒められたりすると、調子に乗って、今度はもっと早くいってこようなんて思ったりして……(笑)。“朝は朝星、夜は夜星”という言葉があるんですが、昔は朝早くから夜遅くまで働く、これが当たり前の時代でしたね。」
勝村さんの少年のようないたずらっぽい笑顔が印象的でした。
それにしても、この記事を書いたとき、あたくしはまだ20代(といってもギリギリ最後の年齢)。サイトーは……小学校1年生やないかーい!
自画自賛ながら [月刊日本橋の記事]
梅沢富美男さんのきなこ豆 [月刊日本橋の記事]
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名橋「日本橋」保存会 [月刊日本橋の記事]
今日は何の日 [月刊日本橋の記事]
元気ハツラツ [月刊日本橋の記事]
鍼は1回ずつの使い捨てで衛生的。注射のような痛みもありません。
全身調整をしてもらった編集長サカイは、疲れがとれてグッスリ眠れました!
サイトーも身体がすごく軽くなり、脚のむくみもとれました!
3月11日の日本橋の人々 [月刊日本橋の記事]
東日本大震災により犠牲になられた方々のご冥福をお祈りし、被災された皆さまに謹んでお見舞い申し上げます。
一日も早い復興とご健康をを心からお祈り申し上げます。
3月11日の日本橋は、徒歩で帰宅する人々で溢れていました。