SSブログ
トップページへ
月刊日本橋の記事 ブログトップ
前の10件 | 次の10件

帰ってきた元標 [月刊日本橋の記事]

日本橋の補修工事のため、今年7月から一時取り外されていた道路元標が、本日、元の場所に戻されました!

まずは、日本橋の南東詰めの滝の広場で、東京国道事務所から工事の概要の説明。


DSC_1493.JPG

取り外された道路元標

DSC_1474a.jpg

名橋「日本橋」保存会副会長で榮太樓總本鋪相談役の細田安兵衛さんと

DSC_1588.JPG

なんと、80Kgほどあるそうで、編集部サイトーはピクリとも持ち上げられませんでした。

DSC_1611.JPG

そしてついに、日本橋の真ん中へ元標が向かいます!

DSC_1613.JPG

清水建設の男性が二人掛かりで運びます

DSC_1672.JPG

慎重に元の場所に戻します。道路元標ですから、1cmでもずれてはいけません。

DSC_1709.JPG

最後に、元標を固定するために目地材を充填します。
まずは、地元の名橋「日本橋」保存会の方々が。

DSC_1750.JPG

DSC_1754.JPG

本誌編集長のサカイとサイトーも、細田副会長に促され、
充填のお手伝いをさせていただきました!

工事の完了は来年2月の予定です!


朝星・夜星 [月刊日本橋の記事]

暖かい師走です。忘年会、来週はクリスマスと、皆様お忙しくお過ごしのことと存じます。

編集部も忙しくさせていただいております。

サカイ、サイトーともに今月は休みゼロの連続出勤! で、思い出したのが「朝は朝星、夜は夜星」という言葉。

遡ること18年、平成4年9月号の月刊日本橋。“粋だね。”という人物紹介のコーナーで、勝村敬義さんにインタビューさせていただきました。

勝村さん.jpg

 


勝村さんは当時、佃煮の老舗・日本橋鮒佐で、取締役・製造部長として釜場をとり仕切っていらっしゃった方。前年の平成3年には、農林水産大臣からその実績を表彰されていらっしゃいます。俳優の勝村政信さんのお父様で、なかなか端正なお顔立ち。

で、そのインタビュー記事の中に次のような一文があります。

「昔は、住み込みだったから、朝は釜場の下仕事の他に、トイレや風呂場の掃除など、やることはたくさんありました。お店も8時ごろから開けていたしね。夜は、花柳界への配達が多くて。当時は、23区どこへでも自転車でいっていました。配達から早く帰ってきて、褒められたりすると、調子に乗って、今度はもっと早くいってこようなんて思ったりして……(笑)。“朝は朝星、夜は夜星”という言葉があるんですが、昔は朝早くから夜遅くまで働く、これが当たり前の時代でしたね。」


勝村さんの少年のようないたずらっぽい笑顔が印象的でした。

それにしても、この記事を書いたとき、あたくしはまだ20代(といってもギリギリ最後の年齢)。サイトーは……小学校1年生やないかーい!



自画自賛ながら [月刊日本橋の記事]

連続出勤記録更新中のサカイとサイトーです(新人のホリオちゃんはまだ学生。本格始動は来年の4月から)。

「月刊日本橋」1月号の特集は、泉鏡花原作・新派の舞台「日本橋」がテーマ。
いや〜、サイトーがやってくれました! 児玉竜一先生のインタビュー、なかなかよく書けています(自画自賛、お許しを)。これだけ、新派劇「日本橋」にフィーチャーしてまとめてあるものって、ちょっと他にはないのではないでしょうか(一般的な雑誌などで)。
児玉竜一先生、ありがとうございます!
また、資料などご提供くださった松竹の皆様、お話を聞かせてくださった日本橋の皆様、他にもたくさんの皆様より記事へのご協力をいただきました。感謝感謝でございます。

仕事するサイトー.jpg


編集部では取材・原稿執筆はもちろん、マック(インデザイン、イラストレーター、フォトショップ)を使ってレイアウトもやるわけです。サイトーはなかなかのマック使いでもあります。マスクをかけているのは、サカイから風邪(インフルエンザ様強力タイプ)をうつされないためです。
皆様、1月号を乞ご期待! なのであります。


梅沢富美男さんのきなこ豆 [月刊日本橋の記事]

久しぶりの更新です。

本日、明治座2月公演「梅沢武生劇団 梅沢富美男特別公演」の初日舞台公開記念イベントが開催され、編集部ホリオちゃんが取材に行ってきました。

ちなみに、梅沢武生劇団と梅沢富美男さんが明治座の舞台に登場してから25年、公演回数は本日2月2日で1030回を迎えました。よって、この日を「1030(とみお)の日」と命名したそうです。

イベントではお土産が配られました。それがこちらです。

kinakomame.jpg

「梅沢富美男のきなこ豆」

kinakomame.jpg_2.jpg

落花生の豆菓子にきなこがコーティングされていて、
ほんのりした甘さで美味しいです。

もともとは公演のお土産として販売していたものですが、好評につき梅沢富美男さんのオンラインショップ「とみお屋」でも購入できるようになりました。

omiyage.jpg
そのほかに、「ワカメめん」や料理保存袋「シャキット」をいただきました。
梅沢富美男さん、ありがとうございます。 



編集部のおやつ [月刊日本橋の記事]

昨日、月刊日本橋2月号が発行されました。
今月の特集は稲荷神社のお祭りこと「初午」です。

ぜひ、是非本誌会員店で冊子をお手にとっていただければ幸いです。

さて、記事の中で栃木の初午料理「しもつかれ」を紹介しており、編集部ホリオちゃんが手作りしました。

そして「しもつかれ」と山本海苔店の海苔を使ったおせんべい&苺でティータイムと相成ったわけです。

oyatu.jpg

おせんべいは丸形が千葉産の海苔、長方形が有明産の海苔です。海苔の香り豊かで、美味です。
苺も甘くてジューシー!

そしてしもつかれの味は……2月号をご覧ください!

第2回茨城県笠間市稲田ツアーのご報告 [月刊日本橋の記事]

ご報告が遅れましたが、
1月15日、「第2回茨城県笠間市稲田 日帰りバスツアー」が開催されました。

明治44年に架橋され、今年めでたく100周年を迎える二十代目の日本橋。
その日本橋を形作る石は、茨城県笠間市稲田の石切山脈から切り出した御影石、
その名も「稲田白御影石(稲田石)」なのです。
そう、日本橋のふるさと、稲田をめぐるツアーです。

昨年の10月に1回目のツアーを開催したので、詳しくは過去の記事をご覧ください。

今回は朝食として弁松総本店の特別朝弁当を用意。
出発前に社長の樋口純一さんからからご挨拶をいただきました。

DSC_2165.jpg

朝早くにもかかわらず、爽やかに挨拶をする樋口社長。

 
DSC_2176.jpg

弁松総本店の特別朝弁当

後で、参加者のアンケートを読むと、
「量もちょうど良く、濃いめの味つけでご飯がすすんだ」
「見た目は地味だが、一つ一つの味が本物だった」などの嬉しい声が。


バスを走らせること2時間、中野組石材工業株式会社に到着。なんとこの日の気温は5度!

つららができております! ひょえ〜!

DSC_2254.jpg

とはいえ、雄大な石切山脈を前に、参加者は多少の寒さも忘れて大興奮!

DSC_2222.jpg

DSC_2243.jpg

中野組には「いなだストーンエキシビジョン」に出展されている、巨大なオブジェが並んでいるのですが、その中の一つ、永井 一史さんと関善一石材店による「石のえんぴつ」という作品が、
参加者に人気でした。
えんぴつの削りくずまでもが稲田石で作られているのが、うけたのかもしれません。

さて中野組でのメインイベントが、職人による石切実演です。


動画ですと、いとも簡単に割れているように見えますが、
実際には、職人が手で楔を打ち込んで、割っています。
楔を打つと音がするのですが、打ち始めは高い音で、じょじょに低く変わります。
その音は、擬音では表現できない、なんとも美しい音なのです。

中野組を後にし、地元の酒蔵「磯蔵酒造」へ。

DSC_2315.jpg

DSC_0376.jpg

時節柄、軒先に吊るしてある酒林もまだ青く、新酒も並んでいました。

DSC_2324.jpg

試飲と買い物を楽しみます。

つづいて、笠間稲荷神社に参詣し、昼食のうなぎ店「中川楼」を目指し水戸へ。

DSC_2369.jpg

中川楼さん、いつもおいしいうな重をありがとうございます。

DSC_2379.jpg

デザートもいただいて、最後の目的地「彰考館 徳川博物館」へ。

なんとこちらの入場券、
光圀公の印籠がデザインされています。

そうなればやってしまうのが、

DSC_2394.jpg

「この入場券が目に入らぬか!」

参加者のほとんどが、
館内へ入場する際にこのポーズをしていました。

DSC_2406.jpg

敷地内の梅もほころんできていて、綺麗でした。

第3回目の開催は5月を予定しております。
詳細は月刊日本橋3月号でお知らせ致しますので、
手にとっていただけたら嬉しいです。

旅行企画・実施 アルプス観光株式会社 東京都知事登録旅行業 第3-722号

名橋「日本橋」保存会 [月刊日本橋の記事]

今日は、次号3月号の取材で、名橋「日本橋」保存会事務局長の永森昭紀さんにお話をうかがいました。

mr.nagamori.jpg

名橋日本橋保存会は、昭和43年に地元有志により結成された組織。永森さんは、事務局長として、愛する日本橋のために日々奔走されています。

ちなみに三越にお勤めの方です。なんと、昭和36年に就職し、今年の3月31日で勤続満50年!おめでとうございます!

DSC_0013.JPG

4月には日本橋船付場が竣工し、その後、春の名橋日本橋祭り、記念パレード……今年は一年間架橋100年のイベントが盛りだくさんです。
詳細は月刊日本橋でもお知らせいたしますので、みなさん日本橋に遊びにきてください!






今日は何の日 [月刊日本橋の記事]

2月14日の今日はバレンタインデーですが、某会員店のOさん(男性)より「少し早いけど、ひなまつりだから……」と、雛菓子をいただきました!!

hinagashi_a.jpg

鶴屋吉信の雛菓子

編集部におなごが多いと知っての気遣い、嬉しいです!

ですが、3月3日までは待てないので、さっそくいただきます。

hinagashi.jpg

かわいらしい麩焼せんべい

やさしい甘みと食感で、おいしいです。
女の子に生まれてよかった(単純)!

Oさん、ありがとうございます!!

元気ハツラツ [月刊日本橋の記事]

入稿を終え、疲れた編集部が訪れるところがあります。

それは……人陽鍼灸リバース!

室町一丁目にある鍼灸院です。

(お得なクーポン券もありますよ〜!)

「鍼って痛そう、怖そう」と思っている方、そんなことないんです!

鍼は1回ずつの使い捨てで衛生的。注射のような痛みもありません。

全身調整をしてもらった編集長サカイは、疲れがとれてグッスリ眠れました!

サイトーも身体がすごく軽くなり、脚のむくみもとれました!


治療をしてくれるのは、齋藤美智子先生。

R0015404.jpg

美人で、気さくな齋藤先生。悩みも親身になって聞いてくれます。
最近、体重の増加がいちじるしいサイトーにも、
ダイエットのアドバイスをくださいました!

何よりも驚くのが、齋藤先生はこう見えて……◯◯歳なんです!

治療に行けば、答えがわかります!

3月11日の日本橋の人々 [月刊日本橋の記事]

東日本大震災により犠牲になられた方々のご冥福をお祈りし、被災された皆さまに謹んでお見舞い申し上げます。

一日も早い復興とご健康をを心からお祈り申し上げます。


3月11日の日本橋は、徒歩で帰宅する人々で溢れていました。


 

DSC_0047_B.jpg

そんな中、三越前にあるイタリアンレストラン「トラットリア・イタリア日本橋店」の中川知店長が、店先で道案内をしていたのです。

DSC_0020_B.jpg

道案内をする中川店長

ほかにも地元百貨店、飲食店、各町会が支援をおこなっていました。
月刊日本橋4月号では、こうした活動をまとめた記事を掲載しております。
どうぞ、皆様お手にとっていただければ幸いです。


 


前の10件 | 次の10件 月刊日本橋の記事 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。