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月刊日本橋1月号とうなぎ百撰正月号 [月刊日本橋の記事]

ひさしぶりの更新です。
さて先日、月刊日本橋1月号と「うなぎ百撰」正月号を下版いたしました!
発行はともに1月1日元旦です。

月刊日本橋1月号の特集は「講談」。若手男性講談師が新たに結成した〈はなぶさ会〉から、講談500年の歴史まで盛りだくさんです! 表紙はおなじみ、一勇斎国芳。正月にふさわしく、初日の出の浮世絵です。
うなぎ百撰正月号の特集は「正岡子規〜はじまりのうなぎとおわりのうなぎ〜」。
ぜひ、会員店でお手にとってください!

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さて、編集部サイトーはうなぎ百撰正月号の取材で福井に行ってきました。
福井初上陸。福井の地名の由来になっている「福の井(井戸)」の前でパシャリ。

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セイコガニ、たくあん煮、へしこ、福井梅、おろしそば……福井の名物を思う存分堪能しました(も、もちろん仕事もしました!)。
事前に調べた情報によると、福井では冬場に水ようかんを食べるようで、各家庭の冷蔵庫に常備してあるほど、冬の定番の甘味のよう。
さっそく宿泊したホテルの売店をのぞくと……あった!一人分サイズの水ようかん。食べてみると、チュルルンとした食感で、黒砂糖のやわらかい甘み、さっぱりした味わいでウマーい! 右党のサイトーはこの食べ切りサイズでは足りず、大きいのも買ってペロリ。東京に帰ってきてからも、「また食べたいなぁ」と思っていたら、なんと先日、編集部に福井の水ようかんが!! 
福井県出身の清水建設日本橋事務所の加藤清史さんがくださったのです。サイトーの水ようかんへの愛が伝わったのでしょうか。

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福井県で広く親しまれているという、えがわの水羊かん。

「昔は練りようかんが贅沢品だったので、水で薄めてつくりなおして食べていたといわれていますよ」と加藤さん。水羊かんに付いていたパンフレットには、「大正・昭和の頃、丁稚さんが里帰りの折りに食べた和菓子」とありました。別名で『丁稚ようかん』とも呼ばれるらしいです。

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チュルルン、福井の水ようかん。美味!

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