でっかい道へ [うなぎ百撰の記事]
さて、編集部サイトーは、うなぎ百撰の取材で北海道へ行ってきました。出発前、羽田空港から美しい富士山が見えて、うーん幸先良し!
そして、じつは北海道初上陸のサイトー。札幌に来たからにはやっぱり札幌市時計台が見たい! 日本三大がっかりスポットのひとつと言われようと、地元の方に「別に見なくてもいい」と言われようと、見に行きました。そして、時計台の後ろにあるア◯ムのネオン看板が何とか隠れるように、記念撮影もしました……気が済みました。
たち、八角、蟹、お芋さん……などなど、おいしい食べ物もたくさんいただいて、時計台に雪景色、ニューハーフと、視覚的刺激を受けて、いざ帰京と思ったら! 吹雪で飛行機の運航が怪しい……。ああ!出発はあんなにいい天気だったのに。しかし焦っても仕方が無いと、冷静にビールを飲んでいたら、無事にフライトし、帰ることができました。
そして編集部の皆へのお土産にと、札幌のうなぎ屋さんのご主人がくださったのがコレ!〈谷田のきびだんご〉
谷田製菓HP→http://www.kibidango.co.jp/
によると、「北海道開拓の精神と関東大震災の復興を願い、起備団合の名称で大正12年創製発売してから今日まで自然の原料だけを使い広く道民の皆様に御愛顧いただいております」とのことです。
いただいた時、サイトーは一瞬「ん?きびだんボ?」と思いましたが、旧かな遣いでした。空港などには置いていない、道産子の方になじみ深いお菓子なんだそうです。材料もいたってシンプル、お餅のようでネチッとしていて、歯の詰め物がある時は要注意ですよー的な食感です。素朴な味でおいしいです。オブラートも何だかなつかしい。
よし、これで犬・猿・雉の仲間を率いて、いざ鬼退治……その前にまず入稿じゃーー!
あまりりすちゃん開花 [うなぎ百撰の記事]
うなぎに合う日本酒 [うなぎ百撰の記事]
明神塾巻之十八「江戸食文化と江戸文芸」第4回 江戸の外食産業 [うなぎ百撰の記事]
9月16日水曜日、神田神社で行われた明神塾にて、編集長が安藤優一郎先生と対談してまいりました!
明神塾とは、江戸をテーマに現代の寺子屋をイメージして開かれている講座で、月に一回神田神社で行われています。
今回は 「江戸食文化と江戸文芸」の第4回として、「江戸の外食産業」について。
季刊『うなぎ百撰』を発行していることに合わせて 、さらに編集長が全国鰻蒲焼商組合連合会の事務局長を務めているということで、”うなぎ”の語り手としてお招きいただきました。
月刊『日本橋』と『うなぎ百撰』をご覧いただきながら、〈江戸のうなぎの価値〉から〈現代のうなぎの資源問題〉までお話しさせていただき、あっという間の一時間。
ご来場くださった皆様、ありがとうございました!
日本橋長崎館にて諫早楽焼うなぎ試食会開催中! [うなぎ百撰の記事]
5月16日(月)から日本橋長崎館にて開催されている「いさはやWEEK」で、
うなぎ百撰会からも、長崎県諫早市の北御門さんが、諫早楽焼を使ったうなぎの試食会を行っています。
期間中11時〜と、15時〜の二部制です。
編集部も早速お邪魔してきました。
おっ、おいしい……
イベントは22日(日)まで 開催されているので、皆さんもぜひ!
私ももう一回行っちゃおうかな……