第91回箱根駅伝
2014福徳まつり [月刊日本橋の記事]
10月26日(日)〈福徳神社新社殿完成記念・福徳まつり〉が開催されました!
室町大通り会主催のこのお祭り、地元日本橋の老舗・名店に加えコレド室町の店舗もテントを出店!福徳神社周辺が大勢の人々で賑わいました。
それでは、今週のハイライト〜♬
大道芸によるパフォーマンスも行われ、ジャグリングやバルーンアートなどお子さんから大人の方も楽しんでいただけました。
そしてメインイベントのひとつが、福徳くじ!江戸時代に行われていた福徳神社の〈富くじ〉に由来する〈福徳くじ〉。先着1000名様に配布をした福徳くじはあっという間に無くなり、大勢の観客が見守る中、講談師の宝井駿之介さんを司会に、美しきミス中央と福徳神社の真木千明宮司に当選札をエイヤ!と突いていただきました(編集部サイトーはサポートを務めさせていただきました)。賞品はルンバや百貨店商品券など豪華なものがずらり!お客様の熱気が伝わってきました……。
大勢の方にご来場いただき、感謝です〜!また来年も開催したい!
また、この日は福徳神社の御神輿が奉納されました。神輿製作は浅草にあります文久元年(1861年)創業の宮本卯之助商店。
さて、室町二丁目に鎮座する福徳神社は、平安時代の前半の貞観年間(今から1150年前)にはすでに存在していたお稲荷さんです。当時、お社を祀っていた村の名前が福徳村だったことから名付けられました。江戸時代には繁華な浮世小路、ちょうどこの近辺に鎮座し、幕府より富くじ興行を許された数少ない神社のひとつでした。そして、この度の新社殿が完成。日本橋の新しいシンボルとして皆様に親しんでいただければと思います!
夏越の祓・形代流し [月刊日本橋の記事]
また、14 時からは、発酵学者・小泉武夫先生による「夏の滋養食・ 甘酒」についての講演が豊年萬福で行われ、参加者のみなさんは、北詰商店会会員店である八海山千年こうじ屋から振舞われた甘酒を試飲しながら甘酒の歴史や効能に関する話に耳を傾けました。