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今年の日本橋は山王祭! [月刊日本橋の記事]

太田道灌が川越山王社を江戸城の守護神として迎えた文明10年(1478)6月から始まった山王祭。
天和元年(1681)から神田祭と交互に一年おきの祭りとなり、現在につづいています。
山王祭本祭の今年、江戸三大祭、日本三大祭に数えられる伝統の熱気を日本橋で体感しましょう!

山王祭
祭礼期間/平成28年6月7日(火)〜17日(金)

見所①東京一広い氏子地域を巡幸、山王祭最大の盛儀
神幸祭
10日(金)7時30分〜17時
御霊を乗せた御鳳輦2基、宮神輿1基が、王朝装束に威儀を正した神職、氏子に伴奉されながら行幸します。
赤坂から四谷、麹町、永田町、銀座、新橋、日本橋を丸一日かけ巡幸する約500名、300メートルの御列はまるで華麗な王朝絵巻。 

●巡幸路
07時30分 日枝神社発輦

10時25分 国立劇場(元山王)

11時35分 坂下門(参賀・神符献上)

12時05分 丸ビル角

13時10分 日本橋日枝神社(摂社)

14時45分 京橋三丁目

15時00分 銀座四丁目

15時15分 新橋一丁目

16時45分 日枝神社環御


見所②神輿12基が町を練り歩く!
下町連合渡御
12日(日)9時〜14時
神輿7基が日本橋日枝神社を一斉に出発。10時20分頃、すずらん通りでさらに4基合流し、11基の神輿が練り歩きます。
12時には京橋に神輿がずらりと並び、江戸消防記念会による木遣りが行われ、その後鳶頭衆を先頭に、山車や神輿15基が一斉に出発。
13時30分頃、日本橋に到着し、道路元標の前で神輿を天に向かって威勢よく差す壮観は必見です。

●京橋・日本橋間を渡る神輿
01. 日本橋三西
02. 日本橋一
03. 日本橋二通
04. 八重洲
05. 江戸橋
06. 京橋一
07. 京橋三
08. 京橋二西
09. 京橋二東
10. 宝町
11. 12. 日本橋七之部(2基)
13. 八丁堀二三東
14. 八丁堀二西
15. 八丁堀三西

今回を逃せば次は再来年!
お見逃しなく!


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