長崎から日本橋へ [月刊日本橋の記事]
7月の第十三回豊年萬福塾は[ゆかりの地・長崎から、日本橋へ。]と題しておとどけいたしました。
塾長の小泉武夫先生の講演はクジラ食について。日本人のクジラ食文化と捕鯨を取り巻く歴史、問題、世界情勢……内容の濃いお話に引き込まれました。
そしてゲストは、手取りはんぺんでおなじみの神茂の井上卓社長と、長崎県東京事務所観光物産センター辻宏幸所長。 井上社長は蒲鉾・はんぺんの歴史から見る江戸と長崎の〝ゆかり〟についてのお話に加え、ひいおばあさまのエピソード、東京湾でのサメの漁獲のことなど盛りだくさんにお話いただきました。
そして最後は、辻所長から長崎のすばらしい魅力をPRしていただきました!
三者三様のお話で、アンケートには“一人1時間ずつでも良かった”と嬉しいお言葉もいただきました。
お楽しみの試食は湯かけクジラと島原そうめん、豚まん、神茂さんのかまぼこ食べ比べ……。
さて、8月の豊年萬福塾は第十四回 夏の特別企画「食べて遺そう、うなぎの食文化」と題しておおくりいたします。詳細はこちら
ぜひ、ご参加ください!
2014-08-01 13:56